紫外線による「糖化」で肌がコゲてしまった状態に!? [日記]
糖化とは、体の中でタンパク質と余分な糖分が結びついてタンパク質が変化したもので、いろいろな病気の原因になったり、美肌にも影響します。
食事などで過剰に糖分をとると、急激に血糖値が上がります。体はインスリンを出して血糖値を下げようとしますが、高すぎると処理できなくなります。
処理できなかった糖はタンパク質と結合し、様々な反応を経てAGEs(終末糖化産物)と呼ばれるものに変わります。この反応のことを糖化(メラード反応)といいます。
糖化したタンパク質は茶色く硬くなり、様々な病気をひきおこす原因になると考えられています。
美肌に関係するコラーゲンが糖化すると、肌が黄ばんでくすんでしまったり、たるんでしまいますよ。
紫外線を浴びただけでもAGEs(終末糖化産物)が増加することがわかっています。紫外線から肌を守るために日焼け止め対策はしっかりしなくっちゃね!
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